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創業1964年から50余年
生豆選別・焙煎技術の追求に一切の妥協なし
ミルクホール門司港オリジナルブレンドコーヒーは
福岡県北九州市にある【北九州コーヒーボーイ】さんで焙煎・配合していただいています。
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生豆選別
長年に渡る専門商社との取引の中で信用できる情報を基に、常に新鮮でハイクオリティな生豆を取り寄せ、納得のいく豆のみを仕入れています。
定番商品にも最高グレードの生豆を使用。
ブラジルサントスNo.2 S18
コロンビアスプレモ
グアテマラSHB
エチオピアモカレケンプティ など…
直射日光・高温多湿を避け、クリーンな場所に保管しています。


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焙煎機
使用しているのは熱風式8KG窯焙煎機。
強い熱風で超短時間で焙煎することも可能な熱風式ですが、北九州コーヒーボーイさんでは、じっくり長時間 急かさず焦らずゆっくりと焙煎することで、外側だけでなく中心まで均一に火が通ります。
時間をかけ丁寧に焙煎することでまろやかな優しい味に仕上げていきます。
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焙煎技術
珈琲豆は焙煎の過程で爆(は)ぜという現象を2度起こします。
一の爆ぜ、ニの爆ぜ、いわゆるポップコーンのような破裂です。
特に一爆ぜまでのプロセスが大事で、焙煎機からの香りを感じ、バチバチと爆ぜる音に耳を澄ませます。
その数秒の見極めは、職人としての長い経験が必要です。


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急速冷却
珈琲豆の色と香りを見極め、ベストなタイミングで火からおろし、専用の冷風機を使って素早く冷却します。
焙煎後の冷却スピードを速くすることで、豆の美味しさを閉じ込め、香り高いコーヒーが出来ます。
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ハンドピック
焙煎後にもうひと手間
マスターが魂をふき込みまんまるふっくらに焼きあがった豆の中から、欠点豆や異物のハンドピックをしていきます。
そうすることで、余計な苦みや雑味の元を取り除くことができ、コーヒーが格段に美味しくなります。
小規模ロースターだからこそ可能な工程です。


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アフターミックス
職人の技で生豆の110〜130%程に大きく膨らんだ豆を、焙煎後にアフターミックスという手法で混ぜます。
ブレンドする豆それぞれに適した焙煎を行い、豆ごとの個性を引き出すことで、味と香りは格別なものになり、個々の風味が織りなす豊かな味わいを楽しめます。
手間は掛かりますが、豆の美味しさを最大限に引き出すためにあえてこの手法を採用しています。